発達 OT EXPO 2022
発達 OT EXPO 2022に関するおしらせ
発達 OT EXPO 2022の申込が締切間近となりました!
すでにたくさんのお申し込みをいただきありがとうございます。
お申し込みがお済みの方もこれからお申し込みになる方も、こちらの最新情報をご確認いただき、当日を楽しみにお待ちください!
*不明な点がある方は、T.S.Bメールアドレスまたは発達 OT EXPO 2022 LINE公式アカウント(こちらはお申込がお済みの方のみご利用いただけます)でお問い合わせください。
みなさん、こんにちは
発達OT EXPO2022、お当番長の岡田です。年の瀬、忙しく過ごされている方も多いのではないでしょうか。さて、EXPO本番まで残すところ僅かですが、皆さまにお知らせしておきたいことがあります。
○ 参加形態について
2023年1月7日(土)はすべてのプログラムをオンラインで行います。そして翌日1月8日(日)は3つの参加形態があります、ご注意ください。一つ目の参加形態は、「サテライト」です。これは全国各地に9か所の会場を設けましたのでお近くの場所にお出かけいただき、小集団を作りその場所でZoomを使い聴講し、その場で対面によるディスカッションも行ないます。二つ目はご自宅等から「オンライン」で参加し、Zoom上でブレイクアウトル-ムを作り、話し合っていただきます。三つ目はオンラインでの聴講のみの参加です。申し込み時にご自分の参加形態を決めていただけたらと思います。
○ 3つの参加形態を準備した理由
「サテライト」方式にした理由は、県をまたぐ移動を最小限にし、感染拡大を抑制することと、動画を見ながらのケ-ス検討を個々の端末から行うには個人情報保護の観点からもハ-ドルが高いため、複数人で視聴する方式を考えました。「オンライン」はお住まいがサテライト会場から遠い方、あるいはみなさまの生活様式のご事情でサテライト会場に足を運べない方々もいらっしゃるのではないか、と考え設定しました。
ここ数年の感染症拡大により、私たちの学び方はそれ以前に比べ大きく変わりました。対面で話すことが当たり前の時代から、今やzoomというオンラインでのコミュニケーションツールがあることが日常となっています。また、参加される方々の職域、職場特性、経験値、地域などはさまざまであり、自分の考えや感じたことを言葉にされ、発信されたい方もおられれば、一方で“聴くことからはじめたい”と考えている方もおられます。そうなるとこの時代の「学び方の多様性」にも対応できる集まり方を検討する必要性が出てきました。そしてこの新しい試みの「計画と実行」は、プロのイベント業者ではなく、T.S.Bメンバーやその関係者によって準備された“手作り”の企画ですので、不都合などあるかも知れませんがその熱意に免じてご容赦いただければと思います。
○ オンラインによる事前視聴について:1月8日(日)の朝
症例紹介(静止画版)の視聴は朝5時30分、その後10時00分の2回の放映になります。どのような形がいいか、ということはT.S.B内で何度も検討しました。それぞれに生活様式が違っていても、学びたいお気持ちがあるみなさまがいる限り、参加形態が違っても集まっていただけるEXPOに!ということからこの形になりました。
○ 症例検討会における個人情報保護について
我々はオンラインを経由する映像を含めた個人情報の提示や取り扱いについて、最も慎重に議論を重ねてきました。より詳細に提示すれば個人情報が保護されにくくなり、厳重に情報を保護すれば参加者には伝わらない。この課題について症例紹介では、「サテライト」は実際のお子さんの動画を含めたもの、「オンライン」では個人情報保護のため加工された静止画を含めたものを準備することにしました。参加する形態によって視聴できる情報が違う中での検討となりますが、協力していただいたお子さん、保護者さまの個人情報の保護を最優先したこと、ご理解をいただきますようお願い致します。
○ さいごに
私たちの開催主旨にご賛同いただき、事前視聴VTR、1月7日(土)にご登壇していただく日本作業療法士協会会長の中村春基先生には心から感謝を申し上げたいと思います。事前視聴映像も一度お作りいただいた後に、参加者の方々へのエールやメッセージをもう一度作り直したいと仰っていただいています。そして最後に、このEXPOの症例検討会にご協力いただいているお子さまと保護者さまに感謝申し上げたいと思います。
当日、皆さまとお会いできますこと、心より楽しみにしております。
発達OT EXPO 2022 お当番長 岡田 洋一